心を包む〝まぁるい抱っこ” とは?

 育母道師範 辻直美先生の

『心を包む〝まぁるい抱っこ”』 とは?

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ベビーとママにとって抱っこは大切なコミュニケーションの手段で奥が深いものです。「手で包む」と書いて「抱く」と読む。ベビーをしっかりと包み込むことが出来る抱っこが出来れば、双方にとって抱っこは至福の時間になります。リラックスした抱っこの時、ベビーの背中はまぁるくなり、背中~おしり~あんよまでほわ~っと柔らかくなります。


また、大切なことは抱っこのスキルだけではありません。
赤ちゃんの身体だけでなく心もしっかり温かく包み込む抱っこをイメージしてみて下さい。
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なぜまぁるい抱っこが赤ちゃんにいいの?
【M字開脚と股関節脱臼について】
赤ちゃんはお腹に居る時からまぁるい姿勢を取っていて、肩が内側に入り、背骨は丸く、M字開脚が自然の状態です。無理な姿勢をさせることで、今後形成される背骨の「S字」の湾曲がゆがんだり、股関節脱臼を起こしやすいのです。
特に生後6カ月までは赤ちゃんのお世話、抱っこには常に意識しておく必要があります。
※股関節脱臼は放っておくと、歩き始めの時に上手く歩けない、などの症状が出てきます。



M字の体勢画像

 

ベビーは生まれ瞬間から「触覚」でいろんな事を感じます。
ベビーは「おむつが汚れている」「眠い」「お腹が空いた」という生理的欲求以外にも「不安」「寂しい」「甘えたい」という時にも泣きます。泣き声は違いがあります。メンタル面の欲求の時に安心を感じる抱っこはのベビー気持ちを充分に受け止め、満たす事が出来るのです。

抱っこは心の根っこを育てるという大きな役割があるのです。

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心を包むまぁるい抱っこからうまれた“抱っこピロー”RACCOを使うと、やわらかい5層織のガーゼのカバーとほどよい弾力のあるクッションでやさしく赤ちゃんを包むことが出来ます。赤ちゃんはしっかり包まれると安心して身を預けてくれます。

 

辻直美先生のオフィシャルブログ

http://ameblo.jp/slinglife-love-nao/entry-12048733903.html

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