ほっこり本の会~自閉症 東田直樹さんの世界に触れる~
自閉症で会話も困難な東田直樹さんが13歳の時に文字盤を使って書かれた詩集を読みます。
「みんなの知らない海の音」と東田さんが13歳の時に自分の自閉症について書かれた「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」の2冊を最初に読みたいと思います。
その2冊の詩集から自閉症の子どもが抱えている困難や葛藤。そして希望について知り、考え学びます。
そして最後に東田さんが大人になってかかれた詩集「ありがとうは僕の耳にこだまする」を読みたいと思います。
その詩集は柔らかな自然を描いたり、自閉症の困難を書いた詩です。
私たちが日々何気なく通り過ぎて気にも留めない、いや留めれないような世界を言葉で表しています。
今回、この企画をしてくれた片岡佳奈さん。
はっこり本の会のメンバーであり、日々自閉症をはじめ発達障害等を持つ子どもやその親御さんと関わりを持ちながらアサヒ薬局で薬剤師として働かれています。
その佳奈さんにプレゼンターとしてお話や読み聞かせをして頂きます。
この本の会はみんなで自由につくっていくものなので、色んな意見や話をどんどん出していってほしいと思います。
どんな会になるのか楽しみですね。
12月にリニューアルオープンしたアサヒ薬局。新しい店舗は優しい雰囲気でスタッフや商品が温かく迎えてくれます。
店内は可愛い雑貨や体に優しい食品が置かれていたり、キッズスペースにはオーダーメイドした本の木の棚や、すべり台があります。
そんなホッとできるような心の休息所のような薬局になっています。
旧店舗はリノベーションをし、みんなに開けた自由な場所にしたいというスタッフさんの想いにより、コミュニティースペースとして活用ができるようになっています。
今回の本の会はその旧店舗で行います。
皆さんの参加お待ちしています(^^)/
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