【ライブラリー紹介】「母ちゃんの取扱説明書」

  こんにちは。オヤモコモ・ライブラリーの古賀 智子です(^^)

今回紹介する図書は「かあちゃんの取扱説明書」です。

「ぼくのかあちゃん」 4年2組 田村 哲哉 ぼくんちで一番いばっているのはかあちゃんです。とおちゃんよりずっとおっかないし、いばっています。 今日も朝からガミガミうるさくって、ぼくはハラがたちました。 それから、かあちゃんはケチです。なんでも「もったいない」ととっておくから、れいぞうこの中はしょうみ 期限のきれているものがたくさんあります。 それから、ぼくが「おいしい」といったからって、何日も同じごはんを作らないでほしいということです。 さいごにかあちゃんはすぐ「早く」っていうけれど、でかけるとき一番したくがのろいのはかあちゃんです。 おわり。 てつやくんが書いた作文から、この本ははじまっていきます。 「これだけわかっているのに、毎日しかられるのはなぜか。それがなぞだ。」 この作文に対して、父ちゃんはそう感想を書いて言いました。 「かあちゃんは、ほめるときげんがよくなるんだ。とにかくほめること。 パソコンもビデオもあつかい方をまちがえると、動かないだろ」 ・・・・そうか、あつかい方だ! てつやくんによる かあちゃんの取扱説明書つくりがはじまる。。。   そんなお話です♪ 子供から見た素直な「お母さん」の姿がとても面白く、笑える本で 読み終わると 家族っていいな とほっこりします。   字も大きく、読みやすい本ですので ぜひご一読オススメします☆

あなたは、こどもにとってどんな「かあちゃん」かな?

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