SAGAリトルベビーの会 〜板東先生と語りましょ〜

リトルベビーの会とは、NICUを卒業した赤ちゃんや【低出生体重児】を持つママの会です。
今回、佐賀で初開催を記念して、板東あけみさんをお迎えします。
今、佐賀県だけでも低出生体重児として産まれる赤ちゃんが沢山います。
全国的には10人に1人が2,500g未満の低出生体重で生まれて来ているというデータがあります。
全国的には10人に1人が2,500g未満の低出生体重で生まれて来ているというデータがあります。
小さく産んだことに責任を感じて、自分を責めて孤立することも少なくないようです。
リトルベビーを持つママ同士だからこそ繋がることで、分かり合えたり支え合えると思っています。
リトルベビーにとって通常の母子手帳が「体重が満たせていない」「出来てない現実を突きつけるもの」になってしまっていると知り、今こそリトルベビーに寄り添った母子手帳の必要性を感じています。
静岡や名古屋では、既にNICUの赤ちゃんたちに配布されていて、先輩ママたちからのメッセージや、赤ちゃんの小さなステップが書き込めるようになっています。
今回その活動を全国で広げようとされている板東あけみさんが、佐賀に来ていただけることになりました。
板東さんを交えて、低出生児の赤ちゃんの育児についての悩みや改善していければいいな、と思う点などを声にする場をつくりたいと思います。
また今後、佐賀のリトルベビーの育児を経験された方たちのご協力をいただきながら佐賀独自のリトルベビーハンドブックを形にしていきたいと考えています。
皆様からの声を佐賀県のこども家庭課母子保健担当者さんに届けたいと思っています。
今後も、不定期開催を予定しています!
是非ご参加ください。
■参加費無料
過去にリトルベビーの育児を経験された方の参加も大歓迎です。
お申込みフォームよりお申込みをお願いします。
☆板東あけみ先生のご紹介☆
26年間京都市で支援学級の教員をしていた。
51歳で大阪大学大学院で国際協力を学ぶ。
特に母子手帳に関心があり
以降、世界中の海外の母子手帳開発に協力している。
静岡県のLBのご家族の会「ポコアポコ」
代表の小林さとみさんと知り合い
感銘を受け、以降各地のリトルベビーのためのハンドブック作成の
後方支援をしている。
お申し込み
現在、予約受付期間ではありません。